最近のスカラ壁事情。そろそろみかわし壁を出したい【】

コメントでスカラ壁の議論があったので記事でも少し掘り下げてみる。最近は敵の攻撃力などもインフレしている印象でスラキャンサー以外の壁がやや活躍しにくい状況が続いています。以前はスカラ壁ではHPが最重視されていたが最近では守備力の影響が強い。画像は守備力順。以下は個人的な評価

スラキャンサー 第一候補

麻痺ボミエ抜けがあるが基本的には守備に特化したスラキャンサーの安定度が高い。というのもマヒ攻撃がないからです。

ピサロナイト 第二候補

上記のスラキャンサーに何かあった場合はこっち。また麻痺ボミエの有無がわからない初見プレイでの様子見もこっちが多い。理由は耐性が万能でHP守備力のバランスが高いから。またときどきまもりの霧も序盤で余裕を出せる要素。ピサロナイトの被ダメージを基準にスラキャンサーが必要かどうかを判断できる。特に問題がない場合は上記のスラキャンサーを出さない事も多い。

バルザックなど 第三候補

HP順画像。まだまだバルザックも強い。多少守備力に不安を感じるケースが増えた。次いで眠り抜けのあるぬしさまやエスタークがいます。このあたりを出すためにはまず敵の眠り攻撃の有無を確認しなければならないので、どうしても出番が減る。後ろ壁もあるので封動の舞やバフ・デバフ系を組み合わせたサブ壁あたりで育成を進めめるのがオススメ。

スラ・ブラスター考察

コメントの話題はスラ・ブラスターでしたが、あまり使われない理由としてHPの低さがあります。守備力はSS二番手で耐性も万能。しかしスカラ壁も物理攻撃だけ受けるわけではないので現状の難易度ではこのHPが原因で少し出しにくい印象。守備力も高いがスラキャンサーほど、ずば抜けてはいない。100～200の差なので安全と言えるほどダメージをカットするのは難しい。

ときどきアタックカンタ

ただし特性のときどきアタックカンタは上記を下剋上する可能性があると個人的には思っています。前壁を運任せにするなら「アタックカンタ」はかなり強い。一定時間相手の通常攻撃を無効化できる効果は獄級のバランス次第では第一候補のスラキャンサーを凌ぐ可能性がある。

ネックは獄級のカギが有限で発動率が100％ではない事にある。例えば持ち寄り4戦中2戦を捨てる可能性は責任が重い。ただしスラ・ブラスター2体構成など仲間との連携で確率の不運を補う事もできる。

「マヒ攻撃」「ピサロナイトでは耐えきれない攻撃力」「れんぞく攻撃」「最適アタッカー2で3分ギリギリの火力要求」これだけの条件があれば再起する可能性がある。が…理不尽なのでやめてださいお願いします。

と、考察してみてスカラ壁はかなり絶妙なバランスだなと思いました。スラキャンサーもピックアップ外れるし、そろそろ崩しても面白い…いやだめだミニゴロンがもうない。音速斬りを初手で叩き込むいき霧＆ギャンブルボデーな新みかわし壁も用意しているのですが中々出す機会がない。霧は装備でもカバーできるのでマジックブレイクも組み込むか迷い中。