誰？何者？5分でわかる冥王ネルゲル【】

DQMSLでの実装時でも思ったのですが「冥王ネルゲル」の知名度が低いですよね。この冥王ネルゲルはドラクエ10のバージョン1の魔王的なモンスターです。2にも魔王ポジションがいますし、3は現在進行中。

しかし10はMMORPGなのでドラクエファンでもプレイしていない人は多い。なので知名度は低いわけです。なのでネタバレ含めながら冥王ネルゲルを紹介。

画像がバージョン1ラストダンジョンの「冥王の心臓」です。ここの最深部にネルゲルがいます。わざわざこの記事用に倒しに行ったのです。

冥王の心臓最深部にあるネルゲルのいる城。強力なモンスターたちが道を塞ぎます。

玉座には冥王ネルゲル。この冥王ネルゲルはオープニングで主人公を殺害。主人公の村を焼き払い滅ぼしています。村人はほぼ全滅。悪いやつどころの話ではありません。ちなみにドラクエ10の発売当初は、ほとんどの人がこの冥王ネルゲルを倒せていなかったようです。緩和やキャラクターの強化で現在は倒しやすくなっている。

エテーネの村を焼き払い　レンダーシアを闇に封じた　生きとし生ける者の敵。
死を振りまく　冥界の王。
彼の振るう絶望の鎌に　斬りつけられた者は　その魂にまで　キズを負い　チカラをうばわれるという。

ある程度のダメージを与えると玉座に戻り指パッチンでモンスターを召喚。玉座に戻る時は瞬間移動のように消える。

通常時はアークデーモンとベリアルだが、強モードだとアトラス、バズズ、ベリアルと悪霊の神々を召喚する。

再び動き出すネルゲル。手に持つのはイベント時のドロップで入手できた冥王の大鎌。特技でも冥王の大鎌を使用します。（下から振り上げる斬撃）

これが「冥界の門」。下から体をグルっと回転させて解き放つ。

「魔瘴弾」もたしか冥王ネルゲルが初のオリジナル特技。闇属性攻撃で対象範囲。SSSなどの今後に期待したい。でも闇属性のみはやめて。

しかし冥王ネルゲルはこのままでは終わりません。ドラクエらしく変態します。

闇の根源の力を使い変態中のネルゲル。

冥獣王ネルゲルに

りゅうおう→竜王のような。冥獣王ネルゲルは竜王、シド－ポジションですね。冥王ネルゲルがりゅうおう、ハーゴンポジション。これも今後の実装に期待です。

そのままでは戦えないくらい巨大。光の輪に乗って戦います。

冥獣王ネルゲル、右腕、左腕とわかれています。

腕を落とすと噛みついてくる、冥獣王ネルゲル。どことなくドラゴンボールの大猿化に近い。

羽根と尻尾もあります。実装されるとしたらどちらかがハンドにつままれそう…

冥獣王ネルゲルはドルマドン、メラガイアー、イオグランデ、マヒャデドスなどの魔法系だけなく流星群、煉獄の業炎などを使用する。画像は煉獄の業炎。

ネルゲルはその容姿の良さから人気が高く、ゲーム内ではぬいぐるみ化された。

最後にドラクエ10のバージョン2の魔王ポジションの大魔王マデサゴーラと創造神マデサゴーラの紹介。神速メラガイアー、連続ドルマドンといったさらに上位の呪文を使用する。知名度は低いのですが、正当なナンバリングボスなので今後の実装に期待。